V.A. / That's What Friends Are For [Import]

盤質は良好です。


このコンピを手にした理由は、単にフランス・ギャルの必殺レアグルーヴ曲「zozoi」が入っていたからです。
それ以前にイタリアのレーベルから出た「MONDO BOSSA」というコンピにも同曲は入っていたのですが、そちらは
レコードで所有していて、ＣＤ音源が欲しくて購入しました。
というのは、「zozoi」が入ったコンピの他の曲も聴いてみたいというのもありました。
基本路線としては、マデリン・ベルやニーナ・シモンなどのジャズファンク調が多くて、
こういうコンピとしては珍しいなと感じたのは、どれもコンパクトな曲が多いことです。
全12曲で36分とは今どきのコンピにしては、極端に尺が短いと思います。
良曲だけをギュッと凝縮している感じがして、個人的には潔く感じ、中だるみ感がなく聴けてよかったです。
他にもこのシリーズは出ているようなので、また聴いてみようかなと思っています。

クオリティーの高さと抜群のセンスで各方面から高い支持率を受け、大人気のJAZZMAN7inchコンピシリーズ。お待たせしました、遂に第三弾の登場です!今回も前回を凌ぐ勢いで更にパワーアップした内容となっております。今にも踊り出したくなってしまうMADELINE BELLのダンス・クラシックス、市場では未だ高値を誇るTR-1「THAT'S WHAT FRIENDS ARE FOR」を皮切りに、.ムーディーなベースラインが渋ーいDIEDRE WILSON TABACによるJAZZ VOCAL屈指の名曲TR-2「I CAN'T KEEP FROM CRYING SOMETIMES」や、モンドなリズムにのってFRANCE GALLのコケティッシュな魅力全開のTR-3「ZOZOI」、MadlibなどのDJやコレクター達が血眼になって探し求めていたUKライブラリー「CHAPPELLE」配給のフレンチレーベル「MARLOWRYN」に残された.LEE MASONによる激レアトラックTR-6「SHADY BLUES」などなど・・・、とにかく全曲目から鱗のグッド・リイシュー!捨て曲なしのマストな一枚なのです!!絶対に損はさせません。全12曲収録。

1. Madeline Bell - That's What Friends Are For
2. Diedre Wilson - Tabac I Can't Keep from Crying Sometimes
3. France Gall - Zozoi
4. Wess & Airedales - Blackout
5. Byrdie Green - Return of the Prodigal Son
6. Lee Mason - Shady Blues
7. Nina Simone - Funkier than a Mosquito's Tweeter
8. Kent Schneider - The Church is Within Us, Oh Lord
9. Mark Murphy - Why Don't You Do Right
10. I R P - 3 Tema de Soninha
11. Gordon Beck - The Hustler
12. Nino Nardini - Poltergeist