Rockers Hi-Fi / Mish Mash[Import]

SOLD OUT

盤質は良好です。


96年、ダブ×ブレイクビーツ傑作！

RICHARD WHITTINGHAMとGLYN 'BIGGA' BUSHのコンビ、ROCKERS HI-FI。ブリストルにSMITH & MIGHTYあれば、同じ移民都市バーミンガムにはROCKERSがいるって具合に、互いにも意識しつつレゲエ×ブレイクビーツの両巨頭として君臨していました。
この作品がリリースされた96年といえば、まぁとりあえず一通りのジャンルが出そろった時期といえる感じですが、そんな空気をまるごと反映した作品となっています。ブレイクビーツ～テクノ～ジャングル～ラウンジ……などなど、色んなタイプ（のビート）の曲が入っています。それでも、もちろん全編を覆うのはダブ～アンビエントな空気。SMITH & MIGHTYと並べられて紹介されることの多い彼らですが、彼らもバカラック／デイヴィッドの曲をモチーフに使っていたり（4）、思わずにやりとさせられたりも。第3のメンバーと言えるFARDA Pのトースティング、THE CLASHの曲（13）での女性ヴォーカルの人選含めて、21世紀にも十分対応。

1. The 8th Shade
2. Theme From Mish Mash
3. Now I Deliver
4. Uneasy Skanking
5. Fling Mi Ting
6. Mish Mash Episode One
7. 90 Degree Fuzzwalk
8. Mish Mash Episode Two
9. Going Under
10. Paths Of Life
11. One With Another
12. Copycat (Follafashiondropoffaconkatree)
13. Queen Of The Ghetto (Ghetto Defendant)